「おめでとうございます、赤ちゃんです」
1978年、世界初の”試験管ベビー”が誕生した。
そして、Louiseと名づけられ、すくすくと育った。
2006年12月20日、
「おめでとうございます、妊娠です」
28歳になったLouiseはCameronという名前の男の子を出産することとなった。
BBCが報じたところによると、このたび、世界初の試験管ベビーとして生まれた女性が自然妊娠に成功して赤ちゃんを授かったそうだ。
▼【BBC】
Baby son joy for test-tube mother
Louiseの妹もまた、人工授精で誕生し、既に子供を生んでいる。今では世界で10万人以上の試験管ベビーがいるといわれているが、その最初のケースだった女性が自然妊娠から子供を生んだところに、時の流れを感じるのであった。