細胞内の小器官、ゴルジ体生命の営みに非常に大きな役割を担っている。こうした細胞内小器官は学校の理科の教科書で学ぶことはあるが、イメージしにくいものである。テレビ世代の子供たちにとって、映像で学ぶことができればより理解は深まることだろう。
知の冒険では、これまでにも
DNAを可視化した映像 [YouTube]
ラップで学ぶDNA [web]
自分で作れるオンライン3D人体アトラス [web]
など、気まぐれのように科学CGを取り上げてきたが、その多くは海外からの発信情報であった。コンピューター上の3D細胞モデル [YouTube]のように、日本の研究者が関わっているものもあるにはあるが、まだその絶対数は非常に少ない。
このような現状に穴を開けたいと頑張っている若者がサイエンスポータルにて取り上げられている。東京大学医学部医学科 -ズバッと!東大な日々。-の瀬尾氏は、
・科学・医療CGで日本を動かす!!
と大きな目標を掲げておられます。ぜひぜひ、頑張ってほしいものです。
▼東京大学医学部医学科 -ズバッと!東大な日々。-
http://medical3d.buzzlog.jp/