作品コンテスト:癌の痛みからの解放 [web]

癌患者の疼痛治療を考えるJPAP [web]

Japan Partners Against Painpain

JPAP(Japan Partners Against Pain)では、設立5周年を記念して、癌の痛みから解放された喜びを表現した作品コンテストを実施している。

癌の何が辛いかといって、その痛みに耐える辛さは相当なものである。JPAPは、癌の診断を受け、いままさに痛みと戦っている患者やその家族が、癌性疼痛をより理解し、正しい痛みの対処法を知る手助けをしてくれる。

コンテストは、がん患者やその家族、それをサポートする医療関係者を対象としており、応募締め切りは、2008年6月13日(必着)となっている。作品募集のお知らせはこちら[現在はリンク切れ]。

💡 本ホームページでは、患者さんがどのように訴えれば上手に痛みの具合を説明できるか等を解説しているほか、市民セミナー「がん患者さんの痛みからの解放を目指して」の映像も提供している。

あらゆる医学情報がインターネット上にあふれかえり、今、私たちは本当に必要な正しい情報を捕まえるのが難しくなってきています。JPAPこのような中立的立場で、より正確な情報を患者へ届けようという試みは今後もっと進んでいくことだろう。