[Web] これからの待合室での過ごし方

phreesiaでは、待合室での過ごし方をもっと有意義にしようという提案をしている。液晶画面を持ち歩き出来るワイアレス装置を使うことで、待合室で医者に面会する前に自分の情報を入力しておき、同じ機器により病気のことを学習できるようにもしている。また、お医者サイドでいえば、患者データをどこからでも確認でき、検索可能なデータベースをいつでも参照できるシステムを提供しようというものである。

phreesia

 

http://www.phreesia.com/home.asp
こちらに漫画アニメでの説明

高齢者がこうした機器を使いこなせるようにも思えないが、これからの時代、紙のカルテが電子ボードにかわっていくことは十分あるだろうと思う。こうしたシステムを日本に早いうちから導入すれば、これはひとつのビジネスとして成り立つのではないだろうか?ちょうどソニーから出ているAirBoardを医療情報操作に適合させていけば、phreesiaのシステムと似たことが出来るだろう。

最先端ガジェットが好きな開業医は、集客、宣伝のひとつとしてこのようなシステムを導入するのも面白いかもしれない。